慢性肩こり

肩こりは大半のオフィスワーカーが訴える症状の一つで、腰痛と並び多くの方がカイロプラクティック院や整体院に訪れる要因となります。最近、パソコンやスマホ、タブレットなどで背中を丸めて操作している方をよく見かけますが、この姿勢の悪さが肩こりを増悪させる一番の原因となります。

肩こりの特徴

・朝よりも夕方に症状が強くなることが多い
・入浴や運動で症状が改善する

肩こりの原因

肩こりは、筋肉の疲労や過緊張、それに伴った血行不良によって痛みや不快感を抱えている状態です。この状態を引き起こす原因として多くみられるのが姿勢の悪さです。パソコンやスマホを操作している時に猫背気味になっていたり、頭を突き出した姿勢になっている方が多く、これでは首や肩の筋肉に大きな負担がかかります。肩の筋肉は常に緊張状態で血行も悪くなり、老廃物が蓄積されたり発痛物質も分泌されます。そうすると痛みの為に筋肉はさらに固くなり悪循環のループに陥ります。

このとき、姿勢の変化により、首や肩の筋肉は常に縮んで固くなるものと、引っ張られて負担が増加し機能低下を起こすものに分かれます。このような状態を「上肢の交差性症候群」と言います。過緊張する筋肉としては、上部僧帽筋・肩甲挙筋・胸鎖乳突筋・大胸筋・斜角筋などが、機能低下を起こす筋肉としては、中・下部僧帽筋・菱形筋・前鋸筋・深部の頸部屈筋群などがあります。最終的にどちらも血行不良を引き起こし疲労の蓄積や発痛物質の分泌を促進させ症状を引き起こします。

肩こりに対するカイロプラクティックケア

筋骨格のバランスを整えることで頭や肩を正しい位置に戻していきます。正しい姿勢を保つ為には全体の適切なバランスが重要です。最終的には全身を整えるため、腰部や骨盤などにもアプローチを加えます。緊張を緩和するためのストレッチや機能低下を改善させるためのエクササイズを指導し、再発防止にも努めています。