トリガーポイントによる頭痛

このケースは、首や肩の筋肉のトラブルによって発生したトリガーポイントによって起こる頭部への関連痛を頭痛と誤認識してしまうものです。実際、頭部に痛みを感じるのですが原因は、首や肩の筋肉にあります。緊張型頭痛と似ていますが痛みの起こる仕組みが異なります。

トリガーポイントによる頭痛の特徴

トリガーポイントが起こっている筋肉によって痛みの部位も変わります。

・後頭下筋:後頭部から目の後ろ
・胸鎖乳突筋:頭頂部、後頭部、頬、眼
・上部僧帽筋:耳の後ろから側頭部にかけて

トリガーポイントによる頭痛の原因

不良姿勢などで筋肉に過度の負担がかかると筋肉が過緊張状態になり血行不良や老廃物の蓄積が起こります。慢性的にこの状態が続くと筋肉にしこりの様なものが形成されます。これがトリガーポイントです。しこりに刺激を加えるとその周辺や離れた部位に痛みが広がります。頭や首のトリガーポイントはしばしば頭に広がる関連痛を起こすことがあります。この関連痛を頭痛と感じているのです。

トリガーポイントによる頭痛に対するカイロプラクティックケア

始めは、トリガーポイントが発生している首や肩の筋肉の状態を整えていきます。その後、骨格的な歪みや関節・筋肉の機能異常などを調整し、筋肉に負担をかける原因となる姿勢の改善を行っていきます。必要に応じてストレッチやエクササイズ、姿勢のアドバイスを行い再発防止に努めていきます。