下肢の痛みや痺れの症例②~半年前から続くひどい腰痛と脚のしびれ 40代 男性~

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40代の男性が半年前からずっと続いている腰痛と脚の痺れを訴えてスマートカイロプラクティックに来院しました。原因はハッキリわかりませんが、趣味でやっているバレーボールで何かの拍子に捻ったかもしれません。立っていても座っていても痛みが無くなる時がなく、同じ姿勢を続けていると痛みはひどくなります。腰を前に曲げることができないので、ズボンや靴下が履けません。仰向けだと痛みで眠れないので、いつも横向きで寝ています。病院でレントゲンやMRIで検査をしましたが、異常はありませんでした。湿布も腰痛ベルトもしましたが、あまり意味はありませんでした。腰の痛みはズキズキとした重さのある痛みで、症状がひどくなると両脚の太もも裏や、両足の甲にじんわりとした痺れがでます。

 

来院時の症状

・腰を前に曲げられないので、ズボンや靴下を履けない

・どんな姿勢でも痛みが無くなることがなく、同じ姿勢が続くとひどくなる

・腰が痛むので仰向けで寝れない

・ひどくなると両脚の太もも裏などに痺れが出る

 

施術後の経過

2回の施術ではあまり変化は見られませんでしたが、3回目の施術後からバレーボール練習の後、きまってひどくなっていた腰の張りもそこまで酷くはなくなり、何とかズボンは履けるようになっていました。5回目の施術に入るまでには大分症状は落ち着き、仰向けで寝ることもできて、安心のためにやっていた腰痛ベルトなしでも動くことができました。その後は順調に進み、7回の施術で症状はなくなりました。

 

担当者のコメント

この患者さんは半年もの長い間、腰に痛みを抱えていたため、初回の施術ではどこを触ってもくすぐったい程、お身体が過敏になっていました。腰の曲げ伸ばしをしても40度ぐらい曲げたところで腰の痛みがひどくなっていましたが、それは腰の関節の可動域が著しく減少していたこともありますが、そこにはあまり関係ない筋肉も硬くなりすぎて動きの邪魔をしているようでした。
腰の背骨の動きも非常に硬かったですが、背骨の前面から股関節に付着している腸腰筋の過緊張がひどく、背骨を前へと引っ張る作用が強すぎて上手く背骨を曲げることができないようでした。物理療法(超音波)も併用し筋肉の緩和関節の動きをつけることを徹底して行った結果、痛みが徐々に減少していくと共に、両脚の痺れは消失しました。

慢性化した症状は、二次的、三次的症状を引き起こします。腰痛+脚の痺れ=ヘルニアと思い込んで、逆に自己暗示をかけてしまうケースも多々ありますので注意が必要です。