足の痛みの症例④~両足の甲の痛み 50代 女性~

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50代女性が両足の甲の痛みを訴えて、スマートカイロプラクティックに来院しました。思い当たるきっかけは特に無く、右足は2週間前から歩いたり立ち上がる動作で痛みが出現しました。左足は数日前から始まり、右より痛みが強いとのことです。歩行時の痛みが顕著で、歩き方がぎこちない様子。半年前までは腰痛などでカイロプラクティックを受けていて調子が良かったそうですが、ここ最近は通っていません。デスクワーカーで、普段身体を動かすことはあまり多くありません。むくみも感じています。

 

来院時の症状

・左右の足首、可動域減少
・立位での爪先立ち、踵立ちで痛み増強
・右側は特にTFL、外側広筋、前脛骨筋の過緊張あり
・左側は下腿三頭筋の過緊張、長母趾伸筋腱に痛みあり

 

施術後の経過

初回の施術後、左右ともに、足首を曲げる動作(足関節の背屈)に可動制限があったため、関節の動きをつけ、過緊張を起こしている筋肉の緩和操作で明らかな改善が見られました。爪先立ち、踵立ちの痛みは、右足はほぼ消失し、左側は爪先立ちでやや残っている状態でした。左側の脛から母趾にかけて付着している筋肉の腱の部分に、引っかかりがあり、足首の動きを制限していました。そのため、腱の部分に痛みが強く出ていました。腱に対するアプローチを行いましたが、痛みが1~2割残る形となりました。残りの症状の改善と再発防止のための身体の調整のため、4日後に来院して頂きました。2回目の来院時、初回の施術翌朝、起床時以降、足の甲の痛みが全くなくっていたとのことでした。痛みが無くなったので、再発防止のために、患部だけではなく、全身の施術を行いました。3回目の来院時、足の甲の痛みは再発しておらず、左足の疲れやすさを感じていらっしゃるため、左右の身体のバランスを整える形で、施術をしました。むくみが解消し、足が細くなったと感じているそうです。

 

担当者のコメント

足の甲の痛みで来院されましたが、細かくチェックをしていくと、足首の可動制限や、ふくらはぎ、脛周りの筋肉の柔軟性が低下していたことが原因と考えられます。デスクワークに伴い、下肢の血流が滞りがちになり、筋肉の柔軟性低下やむくみを引き起こしていました。結果的に、足首の可動制限を引き起こしていたと考えらえれます。足は、心臓から遠い場所でもあり、静脈やリンパの流れが滞りやすい場所です。積極的に、筋肉を動かし、筋肉ポンプを働かせることが必要です。