肩の痛みの症例⑩~両肩の痛み 40代 男性~

In 肩の痛み by user

中央区に住む40代の男性が両肩の痛みを訴えてスマートカイロプラクティックに来院しました。

3ヵ月前から両肩に痛みがあります。痛みのために肩をあまり動かせず、手を上に挙げることもキツイです。以前にも痛むことはありましたが、いつも1週間ぐらいで痛みはひいていました。病院では肩関節の骨の一部が石灰化していると言われました。鍼灸に行って、「痛みがひかないため張りがひどく固まってしまっているので、そのコリを取っていこう」と言われ2ヵ月で8回ぐらい通いましたがあまり効果が出ていません。今は特に左肩が痛みます。右肩は少しずつ動かせるようになりました。

来院時の症状

・両肩に痛みがある(特に左肩)
・痛みのために肩の周りが固まっている
・痛みのために手を挙げることもつらい

施術後の経過

初回の施術では、直接筋肉にアプローチをすると痛がって更に固まってしまうので、超音波を使用して固まっている肩関節を少しずつ緩めていきました。初回の最後に肩の稼働を確認したところ、可動域が広がっていました。2回目以降は、超音波を始めに使用してから筋肉と関節へアプローチをしていき、肩関節を動かすことを第一に施術しました。ある程度の可動域を確保できた後(5回目以降)は全身へのアプローチに変更し、より肩関節にかかる負担を取り除くようにしていきました。現在は少し無理をされると筋肉が緊張し肩関節の痛みを出す恐れがあるので、今のところ3週間前後でメンテナンスをするようにしています。今後は1ヵ月前後でのメンテナンスを目指しています。

 

担当カイロプラクターのコメント

この患者さんは肩に長期にわたって痛みがあったために庇うことが多かったのか、動かすことを怖がっており肩関節の周囲が大変過敏になっていました。指で肩に触れただけでも痛がっておられたので、その恐怖感を払拭することから始めました。少しでも動かせるようになってからは実際にある筋肉の硬結(かたまり)に対して物理療法を使用して緩和を行い、関節の可動域を少しずつ広げるようにしていきました。動かせるようになってくると感覚過敏も収まってきましたので、家でのストレッチやエクササイズもやっていただきました。
ちょっとしたストレス(仕事上などで)を受けると上半身に力が入ってしまうようで、少し間が空くとまた可動域が狭くなってきてしまいます。長期的に見て定期的なメンテナンスは必須と考えています。