お尻・股関節の痛みの症例⑧~右側のお尻と右ふくらはぎの痛み 40代 男性~

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40代の男性が右側のお尻と右ふくらはぎの痛みを訴えて、スマートカイロプラクティックに来院しました。
初めはふくらはぎの痛みが気になっていました。動き出しに痛みがひどくびっこを引いてしまいますが、動いていると痛みがなくなります。今はお尻の方が痛くなってきました。お尻が痛くて座っていられません。ふくらはぎは、ずっと張っている感じがします。

来院時の症状

・右側のお尻とふくらはぎの痛み
・動き出した時が一番痛い
・ふくらはぎの痛みがひどいと、びっこを引いて歩く
・お尻が痛くて座っていられない

施術後の経過

最初の2~3回まではあまり症状に変化がありませんでした。その後、物理療法を用いて臀筋にアプローチして、下半身から全身を整えていくように施術を組み立て直した後から、徐々に痛みが和らいでいきました。初めは薬を飲んでも臀部の痛みが治まらず座っているのもつらかったようですが、6~7回の施術でそれも落ち着いてきました。ふくらはぎの張りがしばらく残っていましたが、そちらは徐々になくなってきました。現在はメンテナンスに移行しています。

担当者のコメント

今回の症状はお尻の筋肉である梨状筋が異常に硬くなり、様々な症状を引き起こす「梨状筋症候群」ではないかと思われます。梨状筋症候群では、梨状筋からの関連痛(その筋肉の場所ではない広い範囲で痛みを感じる)及び、梨状筋の下を走る坐骨神経の圧迫などにより症状が引き起こされます。ふくらはぎの痛み・張りはこのためだと思われます。また椅子に座ると、梨状筋がちょうど座面に当たってしまうので痛みが増していたものと考えます。梨状筋の硬さを取るために物理療法と緩和操作を並行して行い、骨盤・体全体の歪み、下肢のバランスなどを考えながら施術を行いました。症状が緩和してきた頃から、ご自宅で出来るストレッチもやっていただきました。
現在も予防のためにストレッチは継続して行っています。