肩の痛みの症例⑬~四十肩をやってからずっと痛みが続いている 60代 男性~

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栃木県に住む60代の男性が四十肩を7年前にやってからずっと右肩が痛いということでスマートカイロプラクティックに来院しました。
7年前に右肩に痛みが出て、病院で四十肩と言われました。それからずっと動かすと痛みが出るので痛み止めをもらって飲んでいます。40代にも同じ症状がありましたが、その時は痛みはしばらくすると治まりました。現在も右を下にして横になると痛みで起きてしまいます。

来院時の症状

・7年前の四十肩から動かすと痛みが出る
・現在でも痛み止めを飲んでいる
・右下で寝ると痛みで目が覚める

施術後の経過

初回から筋肉の緩和操作、物理療法(超音波)、モビリゼーションを繰り返し、4回目の施術で少し変化が出てきました。痛みは徐々に少なくなってきましたが、たまにまた痛みが復活したりと波を繰り返していました。その後痛みが完全消失しないながらも可動域が大幅に広がった後、また徐々に痛みが引いていきました。現在はメンテナンスに移行しています。

担当カイロプラクターのコメント

四十肩(五十肩)という病名はありません。「肩関節周囲炎」といって、肩関節周りの組織の炎症による症状をいいます。炎症を起こす組織は様々で、人によって変わります。その炎症が治まってくるとき、組織が治癒していく過程で少しずつ固まっていくこと、痛みのために動かさずにいて固まっていくことなどが重なり、関節の可動域はどんどん狭まっていきます。その後、動かそうとすると固まった組織から痛みが出るので痛みを引きずることもあります。
今回の患者さんもこの状態になっており、右肩関節周りが固まっていました。施術+ご自宅でのストレッチとエクササイズを頑張っていただき、症状の改善に繋がりました。肩関節周囲炎へのアプローチはある程度の痛みが伴うことがありますが改善の見込める症状ですので、あきらめずにご相談下さい。