背中の痛み・側弯症の症例①~呼吸をすると背中が痛む 40代 男性~
40代男性が背中の痛みを訴えスマートカイロプラクティック銀座店に来院。一週間前に風邪を引き、それをきっかけに呼吸をすると背中に痛みを感じるようになった。風邪の症状は緩和されてきたが背中の痛みだけは変化がなく現在も痛む様子。
来院時の症状
・呼吸(最大吸引時)背中に痛みがでる
・深呼吸がしずらい
・背中が重だるい
施術後の経過
呼吸時の背中の痛み、深呼吸のしずらさ共に初回の施術で大きな改善がみられた。2回目の来院時には痛みは消失していたが違和感が残っている様子。背中に加え、首や骨盤周囲まで施術範囲を広げ全体の調整を行った。
その後、症状は改善されたため徐々に来院ペースを延ばし、現在は月に一度のペースで肩こりのメンテナンスを行っている。
担当者のコメント
この方の症状は、風邪による咳がきっかけで現れた症状で、呼吸をする際に使う筋肉の過緊張と共に肋骨の可動性が失われ最大呼吸時、胸郭が満足に動かなくなったことから現れた症状です。肋骨の矯正を行ったところ劇的な変化がみられました。
現在は、普段の猫背姿勢でのデスクワークにより慢性的に肩こりを感じていることから肩こり治療へ移行しています。姿勢の改善と共に肩こりも緩和してきています。