腕の痛みや痺れの症例③~ゴルフによる右肩の痛みと腕の痺れ 60代 男性~

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60代の男性が右肩の痛みと腕の痺れを訴えてスマートカイロプラクティック銀座店に来院しました。

1年ほど前から右肩甲骨の痛みはありましたが、半年ぐらいから痛みが増してきました。現在では腕に痺れがでており、仰向けで眠ることが出来ない状況です。週に2回ぐらいゴルフをやっていますが、以前からプレー中に右肩甲骨辺りに違和感がありました。思い返すと、違和感が出始めたのはゴルフ中にピキッと嫌な痛みが走った後からです。プレー後、違和感が痛みに変わることがあり、最近ではその頻度が上がってきていました。整形外科、鍼灸、マッサージ、スポーツ整体などいろいろと通いましたが、全然良くなりません。何でもいいので、痛みを取ってもらいたいです。


来院時の症状

・右の肩甲骨の内側(背中)に強い痛み
・右腕に痺れがでる(仰向けになると顕著)
 
 

施術後の経過

初回から3回目の施術までは、あまり変化が見られませんでした。仰向け、うつ伏せになると腕の痺れがひどくなるので、座っていただくか横向きで寝ていただいてから施術をしていきました。4回目ぐらいから首を動かしても痛みと痺れの症状が出にくくなってきたので、短時間ではありますが仰向け、うつ伏せでの施術をすることができるようになりました。その後施術を継続して行っていき、症状が落ち着くまでの10回は最低でも週1~2回で施術を受けて頂きました。徐々に症状は回復し、10回目以降から間隔を少しずつ開けるようになり、17~18回ほどでこの症状はなくなりメンテナンスに移行しました。

 

担当者のコメント

肩甲骨の内側付近の痛みを訴える患者さんは、ゴルフをプレーされる方々には結構多く見られる症状だと思います。ゴルフスイングには肩甲骨の動きは重要なポイントであり、力の入れすぎや肩甲骨の動きの硬さなどで筋肉や靭帯などの軟部組織を傷めることは十分に考えられます。

今回の症状は、元々ひどい猫背様で首の付け根の関節が硬くなり神経を圧迫していたことに加え、肩甲骨の内側に入り込む筋肉にトリガーポイントができてそこからも痛み以外の痺れを出しており、症状が重なってひどい状態になっているようでした。首の付け根の関節と肩甲骨の動きを少しずつつけるように動かし、肩甲骨周りの筋肉を超音波などの物理療法も加えて整えていきました。

一時的に痛みがなくなるまでプレーを控えて頂くことをお願いすることもあります。ゴルフを生涯スポーツとして続けていくことを考えるのであれば、痛みを我慢してプレーをすることはせずに、症状がひどくなる前にご相談にいらしていただくことを強くお勧めします。