所在地 | 〒104-0045 東京都中央区築地3-17-10築地バンキャビオン1001 |
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電話番号 | 03-6278-7336 |
営業時間 | 平日 10:00~21:30(最終受付20:45) 土日祝 10:00~20:00(最終受付19:00) 年中無休 |
最寄り駅までの路線図 | 【東京メトロ日比谷線『築地駅』1番出口徒歩3分】 【都営浅草線 『東銀座駅』5番出口徒歩8分】 【東京メトロ有楽町線 『新富町駅』4番出口より徒歩7分】 【都営大江戸線 『築地市場駅』A1出口より徒歩6分】 |
脚のしびれは、単独で発症することもありますが、腰痛などの腰部の問題と関連してよくみられます。しびれや痛みの原因も様々で何に起因して症状が起こっているのかをしっかりと判断することが、症状を早期に改善させる上で重要となってきます。
椎間板ヘルニア
背骨の椎体と椎体の間にあるクッションを椎間板といいます。何らかのストレスがかかって脹れたり、中の髄核が飛び出したりした状態を椎間板ヘルニアといいます。腰部の椎間板にヘルニアが起こると腰痛や坐骨神経痛を伴うことがあります。しかし、激しい腰痛や足のしびれがあってもヘルニアが確認できなかったり、腰痛が全く無くてもヘルニアが確認できることもあり、ヘルニア=腰痛とは断言できないところもあります。
脊柱管狭窄症
脊柱管狭窄症とは、脊髄の通り道である脊柱管が何らかの原因で狭くなり、中を通る脊髄が圧迫されて痛みやしびれを引き起こすことを言います。また、歩行時に下肢痛が酷くなって歩けなくなり、休むと回復するということを繰り返す、間欠性跛行がみられることも特徴です。
梨状筋症候群
仙骨から大腿骨にかけて付着している梨状筋が緊張すると、坐骨神経を圧迫し痛みやしびれを引き起こすことがあります。このような梨状筋の緊張により生じる症状を梨状筋症候群と言います。梨状筋は骨盤や股関節に問題があると過緊張を起こしやすく、坐骨神経は梨状筋の下を通っているため圧迫による障害を起こしやすくなります。
仙腸関節症候群
骨盤の後面にある仙腸関節の問題によって起こる症状を仙腸関節症候群と言います。仙腸関節がゆがんでいたり、片側の関節の可動性が低下していると左右アンバランスな状態になり、上手く負担を分散できなくなります。関節にかかる負担が増加すると周囲の筋肉が過度に緊張し腰部や殿部を中心に痛みを引き起こします。
筋肉からの関連痛(トリガーポイント)
不良姿勢などで筋肉に負担がかかると筋肉が緊張を起こし、血行不良や老廃物の蓄積が生じます。この状態が慢性的に続くと筋肉にしこり状の結節が形成され、これがトリガーポイントになります。しこりに刺激を加えるとその周辺や離れた部位に痛みが広がり、腰部や殿部のトリガーポイントはしばしば下肢に広がる関連痛を起こすこともあります。
・下肢の痛みや痺れ編①~40代 男性 ランニング時の大腿前面の痛み~
・下肢の痛みや痺れ編②~40代 男性 半年前から続くひどい腰痛と脚のしびれ~
・下肢の痛みや痺れ編③~50代 男性 歩行で生じるお尻の痛みとふくらはぎの痺れ
・下肢の痛みや痺れ編④~40代 男性 椎間板ヘルニアによる足の痺れ~
・下肢の痛みや痺れ編⑤~40代 男性 左脚の痺れと感覚鈍麻~
・下肢の痛みや痺れ編⑥~40代 男性 ヘルニアと診断された下肢の痺れ~
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