マタニティカイロについて

①妊娠中

妊娠中はママさんと赤ちゃんにとっても大事な時期。妊婦さんのお身体は、お腹の中の赤ちゃんの成長と共に大事な命を守るために変化していきます。

お腹が段々と大きくなってくると体重の増加はもちろん重心位置も前方になりやすくなるので、腰を反らせてバランスを取ることが多くなってきます。妊娠前に腰部や骨盤のバランスが崩れている場合、負担が増加し腰痛や股関節痛、臀部痛などを発症することがあります。

骨盤帯や関節を柔らかくするホルモン(リラキシン)の分泌量が上がるで、通常よりも身体を支える支持力が弱まり歪みやすい時期です。出産に備えて靭帯や関節が緩くなるため、偏った負荷がかかり仙腸関節や恥骨結合を痛めてしまうこともあります。

体液バランスの変化によって代謝が悪くなると手足のむくみもひどくなります。

◎妊娠中によく見られる症状

その変化のために起こる症状として

  • 腰やお尻周りが痛む
  • 脚がつる、むくむ、痛む
  • 肩こり、首こり
  • 背中の痛み
  • 手のしびれ(手根管症候群)

などが挙げられます。

妊娠中の腰痛

妊娠中は胎児の成長に伴い重心が変化しバランスをとる為、腰部の前弯が強くなります。
更に腹筋は徐々に引き伸ばされ、支持性が損なわれていきます。

妊娠後期は靭帯も緩くなり、不安定性が高まるので腰部の筋肉にかかる負担が増加し、腰痛へつながります。
出産と共に回復する場合もありますが、産後も継続するケースが多いようです。

妊娠中の恥骨痛

妊娠中~後期はホルモンの働きによって徐々に靭帯が緩くなってきます。
その為、恥骨結合も平均して3~5ミリほど広くなっていきます。

恥骨には多くの筋肉が付着しているため、妊娠中の重心の変化や体重の増加などで負担が大きくなると、恥骨結合に痛みを感じることがあります。
胎児の成長に伴って痛みが強くなることも多く、産後に痛みが残る場合もあります。

妊娠中の股関節痛

妊娠中に起こる股関節痛は、主に骨盤の歪みやホルモンバランスによる靭帯の弛緩、胎児の成長による重心の変化などの影響によって起こります。

骨盤や股関節周囲の筋力低下があると靭帯が弛緩した時にお腹を支えきれず、鼡径部の圧迫が強くなって股関節に痛みが生じます。

妊娠中の手足のむくみ

妊娠中は血液と水分のバランスが崩れやすい為、むくみやすくなります。
ひどくなると生活に支障をきたすこともあり注意が必要です。

主な原因として、塩分の過剰摂取や体重の増加、つわりによる運動不足、お腹が大きくなることによる血管の圧迫などが考えられます。
妊娠初期や妊娠前から身体を整えていくことが大切です。

カイロプラクティックが有効的な理由

症状が重い時にいつもの薬を飲みたくても飲めない。お辛いですよね。
でもカイロプラクティックは手技のみで行う療法なので、妊婦さんのお身体に余計な負担をかけずに症状を改善させます。
妊娠中でも妊婦さん用にセットできるベッドを使用しますので、お腹に負担をかけずに施術が受けられます。

カイロプラクティックはWHO(世界保健機構)が認めている療法であり、当院のスタッフは全員WHO国際基準の教育校を卒業しております。
妊婦さんのお身体に何が起きているのか確認をしたうえで施術に入ります。

ご納得していただくまでご説明いたしますので、安心していらしてください。

②産後

産後のお母さんのお身体も、変化が多い時期。
産後はお母さんも赤ちゃん中心の生活となるため、ご自身のケアが疎かにされがち。
抱っこや授乳で前かがみの姿勢が多くなったり慢性的な睡眠不足で、知らない間にお身体への負担がかかっています。

また産後にもホルモンのバランスが変化してくるので、気が付かないうちにお身体の疲労度が限界になってきます。

妊娠中から引きずってしまう反り腰や骨盤の開き、また弱ってしまった腹筋や骨盤周りの筋肉の影響で痛みが出やすくなっています。

そして子育て中に起こる肩こりや手首の痛みも、この時期は出ることが多くなっています。

◎出産後によく見られる症状

産後の腰痛

出産直後は、靭帯の支持性が弱くなっています。
そのような状態で赤ちゃん中心の生活になり、中腰や低い位置での動きが増え、腰を痛めてしまうことがあります。

また、出産前の骨盤の歪みが解消されていないため、産後の腰痛につながる場合もあります。

産後の股関節痛

出産後、骨盤がまだ緩い状態で無理に動いたり、悪い座り方をしてしまうと骨盤に歪みが生じやすくなります。
その結果、股関節やお尻かかる負担が増加し痛みを訴えることがあります。

妊娠中にすでに股関節痛がある場合は特に注意が必要です。
座り方や歩き方に注意して早めのケアを心がけましょう。

産後の腱鞘炎

産後のトラブルに多くみられる症状の一つであり、育児による手首や親指の使い過ぎによって起こります。

そのきっかけは様々ですが、片手抱っこやおむつを換える際にお尻をもちあげる動きなど、反復性の運動によって生じる前腕の筋緊張により、手首にある腱鞘での摩擦が強くなるため発症します。

産後の体形が気になる方も含め、いつでも明るいお母さんでいられるように是非一度施術を受けてみてください。

◎カイロプラクティックが有効的な理由

カイロプラクティックではママさんのお身体に負担をかけずに骨盤矯正を行うことができます。
出産後、徐々に靭帯に強さが戻ってくるときに、骨盤帯が歪んだままだと後々腰痛が出やすくなります。
大きな力をかけずに骨盤矯正を行いますので、まだ不安定な状態でも安心して施術が受けられます。
また、土・日・祝日も営業しておりますので、お子さんを家族に預けられる時にしか外出できないママさんでもお越しになりやすいと思います。




Q&A

妊娠中はいつまで受けられますか?

カイロプラクティックは完全徒手療法ですので、臨月まで受けることができます。しかし妊娠後、安定期に入る前の施術は母体への影響を考えて細心の注意を払って行ってまいります。

産後はいつから受けられますか?

ご出産後、すぐでも施術は可能です。しかし、産後のお母さんのお身体は不安定なことが多いので、外出が可能かどうかご自身のお身体とご相談ください。概ね3~4週間後になるかと思います。

他にもこんな症状の方が来院されます。

産前・産後の症状例